4/9 始業式

 

 

 

 

 

 

 

 

 

    7月19日( 水  )             

22日(土)から始まる全国高等学校軟式野球選手権和歌山大会で、本校軟式野球部マネージャーの須賀未有さん(3年)が始球式を行うことになりました。

開会式直後の第一試合、本校と耐久高校の連合チーム対向陽高校との試合開始の直前に始球式があります。

須賀さんは2週間ほど、キャッチボールの練習をして始球式に備えているそうです。

試合の応援に行かれる方々、始球式にもご声援のほどお願いいたします。

 

    7月 7日( 金  )             産業を支える人づくりプロジェクト 講演会

6日(木)6限目、2年生を対象に産業を支える人づくりプロジェクトの講演会が行われました。

講師はホテル浦島総務課の小山さんでした。

高校時代の話や大学に入って感じたこと、就職後に考えることなど、示唆に富んだお話をしてくださいました。

詳細は月末発行予定のマンスリータイムスでもお知らせします。

 

    7月  7日( 金  )               書道選択生 作品展示その2

昨年度の書道選択生(現3年生)の作品を事務室横廊下に展示しています。

今回はまた新たな3名の作品を展示しております。

古座校舎にお越しの際にはご覧いただけたらと思います。

 

    6月  2日( 金  )               書道選択生 作品展示

昨年度の書道選択生(現3年生)の作品を事務室横廊下に展示しています。

一ヶ月半ぐらいの期間で3作品ずつ展示していく予定です。

古座校舎にお越しの際にはご覧いただけたらと思います。

 

    3月 31日( 金  )             さくら開花

少し遅くなりましたが、今年も桜が開花しました。まだ、ちらほらと咲いている状態ですが、来週末には満開になると思います。

グランドでは、軟式野球部が練習しています。

今日で平成28年度が終わり、あすからまた、新しい年度が始まります。

 

    3月 24日( 金  )             下里小学校からの贈り物

古座校舎3名(2年大芝さん、北川さん 1年出口琴子さん)と串本校舎2名の生徒が、3月14日に「よみかたりボランティア」として、那智勝浦町立下里小学校で絵本の読み聞かせをしてきました。彼女らは、昨年夏によみかたりボランティア養成講座を受講し、よみかたりの技術を身につけています。また今回の読み語りに向けて、本の選定や読み方の工夫など、全て自分たちで企画しました。
これを受けて下里小の子どもたちから、読み語りの感想を綴ったメッセージ集が届きました。どれも秀作でしたが、中には、読み語りを行ったメンバーのイラストが描かれていたものもあり、楽しませてくれました。
感想には、「全てのお話しにのめり込んでしまいました。ぼくは本のお話しにのめり込んでしまうことはあまりないので、ぼくもびっくりしています。」や「もともと本は好きだっけど、もっと本が好きになりました。」などがあり、私たちも読んでいて嬉しくなりました。
下里小学校のみなさん、本当にありがとうございました。

 

    3月 24日( 金  )             終業式

3学期終業式を24日に行いました。
式辞で校長先生から、「楽しさ」についての話がありました。その中で、「楽しさ」は努力と一つながりのものであり、「できなかったことができるようになる」所に、本当の楽しさがある。これはスポーツだけでなく、勉強での「分からなかったところが分かるようになる」でも同じことが言える。また、そのためには基礎を反復して頭や体で覚えるしかない。そういった楽しみを大事にすれば未来につながっていく、という話がありました。
その後、生徒指導部長からは、「事故に遭わないように」、「校則やルールを守るように」、「服装・頭髪など、あと少しの部分をきちんとして欲しい」という話がありました。
明日から春休みになりますが、諸君らにとって有意義な休みにして下さい。新学期は、4月10日から始まります。

 

    3月 23日( 木  )             救急救命講習

23日の2・3限に、古座消防署の担当者の方を講師に迎えて実施しました。前半は心肺蘇生法、後半はAEDの使い方を学びましたが、講師の方からわかりやすく丁寧に指導を受けたこともあり、教員も含めて全員がスムーズに技能を習得することができました。
終わってからあとのアンケートでは、「もし誰か倒れていた時、ためらわずに積極的に行動することで命をつなぐことができると思った。」、「訓練では人がいてくれるけど、実際は一人の時もあるので、しっかりと覚えておきたい。」、「色々な場合を含めて、どういう事をすればいいのか、丁寧に教えてもらうことができて、とてもわかりやすかった。」、「体が濡れていたらふくとか、ナイフが刺さっていたら抜かずにタオルで巻くとかいう細かな情報を覚えておきたい。」、「毎年やっているとはいえ、忘れてしまっていることもあったので、あらためて知ることができてよかった。」などの意見がありました。
本番では、訓練以上のことはできません。「何事も備えが大事だと思った。」という意見がありましたが、まさにそのとおりだと思います。今回の講習で学んだことを、しっかりと自分のものにして下さい。

 

    3月 14日( 火  )             吹奏楽部定期演奏会

3月20日に、本校吹奏楽部の定期演奏会が開かれます。古座校舎からは4名、串本校舎からは12名が参加しますが、OBも約30名が参加する予定です。
1月ぐらいから、曲を決めるなどの準備をはじめました。(ポスター等のイラストは、古座校舎の金田さんが作成しました。)いまは本番に向けての最後の調整に、努力しています。
今回の定演のメインになる曲は、アルフレッド・リード作曲の「春の猟犬」です。曲の中程のゆったりとした部分が聞き所ですが、出だしが6/8なので、細かいリズムを合わすのが難しい曲です。その他にも、「「君の名は。」コレクション」や「君の瞳に恋している」など、みなさんご存じの曲も演奏します。また恒例の、曲中のパフォーマンスもご披露します。
当日は、OBの方々に受付や照明などでお手伝いを頂きます。ポスター掲示では、多くの地域の皆様にご協力いただきました。みなさまへの感謝の気持ちを忘れず、本番に向けて努力していきたいと思います。
多くの皆様のお越しを、お待ちしています。

 

    3月  1日( 水  )             卒業式

今年度の卒業式が古座校舎体育館で行われ、今年は男子18名、女子21名の計39名が学舎をあとにしました。
学校長からは式辞で、「生涯に渡って学びを大切にしてほしい」、「出会いを大切に、感謝を忘れずに」、「自分の可能性を信じ、自分らしく生きよ」という、3つの話がありました。送辞では2年生の福田君が、「古座は人数が少ないが一人一人が輝くことができる」この伝統を最後まで受け継いでいきたいと述べてくれました。答辞では3年生の谷口さんが、周囲の人々の支えがあったという気づきと感謝を伝え、「私たちは、この先も、悩み、挫折することもあるでしょう。また高校に戻りたいと思う日もあるかもしれません。そんな時は、高校生活や高校での出会い、支えてくれた人たちの顔を思い出したいと思います。」と力強く語ってくれました。
卒業は1つの終わりであると同時に、新たな始まりでもあります。卒業した諸君らの、これからの活躍を期待しています。

 

    1月 31日( 火  )〜2月 3日( 金 )      修学旅行



3泊4日で、北海道方面の修学旅行を実施しました。往復の飛行機が遅れるというトラブルがありましたが、ほぼ予定どおりに旅程をこなし、古座へ帰ってきました。
今回は、函館山や五稜郭など、北海道の定番観光地を見学する他、オルゴールやガラス細工の体験実習や半日単位での自由行動など、盛りだくさんの内容でした。食事も充実していてみんな満足したようです。
以下は、参加者全員の「一言コメント」です。また詳細はあらためて、HPに掲載します。

●おいしい食べ物、きれいな景色を見ることができたのでよかった。雪が降る地域の暮らしは大変なことが少し分かったような気がする。●冬の北海道は一面雪できれいでした。●夏の洞爺湖が見たい。●まだ雪遊びしたかった!!●The Best Travel ●雪が心配だったけど、それ以上にみんなといるのが楽しかった。●普段見ることができない雪景色が見れたりして、貴重な体験ができた。●雪にさわれてよかった。海鮮がおいしかった。●景色がきれいだった。●くまと友情がめばえた。●地元の正反対の場所はすごく寒くて、すごく都会だった。●寒さは厳しかったけど、普段体験できないことができた。●雪の上を歩くと、クシュクシュして楽しかったです。●とにかく雪がすごかった。●楽しかった。(4名)●寒い中 北海道で 雪遊び ●雪を踏むと片栗粉みたいで楽しかったです。●初めて見る景色ばかりで、旅行中は驚きで一杯でした。●寒かったけど、食べ物がおいしかった。●思っているより寒くなかったです。●食べ物や景色、出会った人も、すべてよかったです。●雪景色最高!!●北海道のパウダースノーを堪能できてよかった。●景色も建造物もすごくきれいで、北海道はすごくいい所でした。●食べ物がおいしかった。●北海道に初めて行きました。噂で聞いていたとおり北海道の雪はサラサラで、とてもさわり心地がよかったです。●食べ物がすごくおいしかったです。●雪がすごく積もっていて新鮮でした。●初めて触れる雪が新鮮でした。食べ物がおいしかったです。●想像していたより寒くなかった。●函館山からの景色は本当にきれいでした。●寒かったけど、おいしいものがいっぱい食べられて幸せでした。●五稜郭が面白かった。●見たことのないものばかりで、驚きばかりでした。身長くらい積もった雪や大きな建物が珍しくて、ついつい見とれてしまいました。●食べ物は全部おいしくて、行った場所もすごく楽しかったです。

 

    1月 10日( 火  )             3学期始業式

1月10日に始業式を行いました。式辞で校長先生から、北海道大学出身で2010年にノーベル化学賞を受賞した鈴木章さんの話がありました。その中で、「望みや希望は、人から与えられるものではなく、自分で見つけるもの」、「未来は予測できないのだから、その時々の社会の状況の中で、常にベストを尽くすしかない」、「チャンスは誰にでも訪れる。それを活かすには注意深く、一生懸命で、謙虚であること」の3つをあげ、3学期も各学年それぞれの課題を克服して充実した高校生活を送ってほしいという話がありました。
その後は避難訓練を実施しました。今回は、正法寺からお墓を抜け山手へ上がるルートをとりましたが、ほとんどの人が初めてだったようです。感想文には、「津波の時には重要な道になる」という趣旨のものとあわせて、「地震で道が崩れないか」と心配する意見もありました。その可能性をふまえ、有事の選択肢の1つとして、このルートを覚えておいて下さい。本番では、訓練以上のことはできません。

 

    1月  1日( 日  )             謹賀新年


 あけまして、おめでとうございます。

 今年も、よろしくお願いします。

 

   12月22日( 木  )               2学期終業式

22日に、2学期の終業式を行いました。
校長先生からは式辞の中で書道家の武田双雲さんをとりあげ、「感動、感謝をベースに、物事のとらえ方を変えてみると、いい方向に進む」という話がありました。彼は25歳で書家として独立。その時に、「世界中最低1億人には感動を与える。」という志を立てます。もちろん否定的な言葉をたくさんかけられましたが、「ダカラコソデキルコト」という言葉で、それらを乗り越えてきました。生徒諸君らもそれぞれ、「僕ダカラコソデキルコト」を考え、一つ一つ成功体験を積み重ねながら、自信をつけてい欲しいと話をされました。
あわせて、演劇部、ESS、剣道部の表彰も行いました。(写真)
最後に校長先生から話しもありましたが、この1年を振り返り、反省すべきところは反省し、新しい年に向けて思いをめぐらせて下さい。またセンター試験受ける人は、この冬休みが勝負となります。週明けから直前補習が始まりますが、「僕ダカラコソデキルコト」を考え、努力して下さい。

 

   12月  1日( 木  )               今日から12月

色々な行事があった2学期でしたが全て無事に終了し、2学期末考査が始まりました。年に5回の定期考査がありますが、何れも大事なものです。今朝は校門で、教科書を見ながら登校する生徒を何人か見かけました。そんな努力を積み重ねて、少しでも成績をアップさせて下さい。努力は必ず、どこかで報われます。
またテスト終了後に、演劇部の諸君らが新聞社の取材を受けました。次の大会は3月ですが、それに向けての意気込みを語ってくれました。また、12月25日に古座校舎で公演を行う予定です。詳しいことは、あらためてお知らせします。

閑話休題 今日は卒業アルバムの、3年生集合写真を撮りました。何気ない日常風景の中での写真撮影でしたが、この写真は、長く3年生の諸君らの手元に残ると思います。いつか卒業アルバムを見た時に、今日のこの時をどんな思いで振り返ることになるのでしょうか。そんな1日1日を、大事に積み重ねて下さい。

 

   11月 24日( 木  )               ようこそ先輩 講演会

今年度の「ようこそ先輩講演会」は、古座川町で「もりとよ商店」を経営される森武志さんを講師に迎え、実施しました。古座高校出身で地元でお住まいということで、地元を愛する思いと後輩へのメッセージを約1時間にわたり、熱く語っていただきました。
古座で生まれ育ち、その後東京の大学へ進学されて、やがて地元に戻り家業を継承するに至った過程、そのなかで、自分が地域と地域の人々に支えられて育ってきたこと、そしてそれを次の世代へ、、バトンを渡すように継承していくことの大切さを話されました。その中で、「託されたバトンの想み(おもみ)を感じながら、あなたにしかできないものをあなたのできる形で、このバトンをつないで欲しい」という言葉が印象に残りました。
今回は、地元の方に話を頂こうということで企画しましたが、身近な話題ということで、生徒たちも熱心に聞いていました。最後の質問も、「なかなか鋭いものがあった」というのは、講演が終わってから後の森さんのお話しでした。
当日は、地域の方々や森さんのお友達も来られ、盛会の内に終わることができました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

 

   11月 13日( 日  )               文化祭

今年の文化祭は予定どおり、好天の下で実施できました。
11日(金)はステージ発表がメインで、恒例の吹奏楽や音楽選択生の発表のほか、書道部のパフォーマンスも見事でした。1年女子有志によるダンスパフォーマンスも、喝采を浴びていました。
 13日(日)は、これも恒例の野外ステージで盛り上がりました。食物バザーにも多くのお客様が来られ、育友会のお餅販売は、11時の段階で売り切れとなりました。また、タピオカやぶっかけうどんなど、いつもにないメニューも見られました。
今年は生徒数が去年に比べて少ないので、ステージ発表の数が少なく心配しましたが、最終的には昨年度並みとなり、中身も充実したものとなりました。展示発表も素晴らしく、まさに文化的な文化祭だったと思います。
 撤収も素早かったです。ご苦労様でした。また、お越し頂いた保護者の皆様、地域の皆様、ありがとうございました。
 追伸 自然科学部のスライムの実験は、成功裡に終わりました。

 

   11月  9日( 水  )               文化祭に向けて

今年の文化祭は、11月11日(金)と13日(日)に実施します。
現在、各クラスやクラブで、文化祭に向けての準備をしています。体育館での各種パフォーマンスや恒例の野外ステージ(13日)など、様々な企画を考えています。
写真は、自然科学部の準備風景です。当日の模擬実験に向けて、薬品を混ぜてスライムを作っているのですが、何かの具合が悪いようで、思い通りのものができません。悪戦苦闘していましたが、「当日には立派なスライムを作ります」と部員たちは言っていました。必ずや思い通りのものができると、期待しています。
他の取り組みも、熱心に行われています。多くの方々のご来場を、お待ちしています。

プログラムは、こちらをご覧下さい

 

   11月  4日( 金  )               防災スクール

今年度も、「津波防災の日」にあわせて、防災スクールを実施しました。
10時の緊急地震速報にあわせて全員が新館へ避難して救命胴衣を着用、合同で訓練をした古座小の児童たちが高校生が避難している同じ階へ移動して、全員が集まればどれだけ混雑するか、体験しました。
その後は体育館へ移動。DVD視聴、アルファ化米調理、パーティション組み立て、紀南地域の自然災害と地形についての講義、無線機の体験などを実施しました。パーティション組み立て体験は、3年生が指導する形をとりました。体験したのは2年生と古座小の児童たちでしたが、古座小のみんなも熱心に且つ楽しく、体験に取り組んでいました。また、無線機の体験も、3年生が1年生に指導する形をとりました。
また当日は、中湊区から5名の方が参加されました。ご協力いただき、ありがとうございました。

 

    9月 25日( 日  )               体育祭

22日(木)に予定していましたが雨で順延となり、25日(日)に実施しました。
最初に校長先生、育友会長さんの挨拶があり、その後、生徒会長の福田君が「練習で培ったものを全力で出し切って欲しい」と述べ、選手代表の宮本君が選手宣誓を行い、体育祭が始まりました。
今年のスローガンは「We Love KOZA 2016」です。このロゴをあしらった全員そろいのTシャツを着て、それぞれの競技を行いました。ムカデ競争の逆転劇や、クラブ対抗リレーでのパフォーマンスは恒例のものですが、今年は集団縄跳びが圧巻でした。青ブロックと黄ブロックの対決は、長く語り継がれることでしょう。
校長先生から開会の挨拶で、「みんなで競いながらも、古座校舎の思いやりの精神や団結力を見せて欲しい。」とありましたが、まさにその通りの体育祭となりました。
今年も、多くの保護者や地域の方々が応援に来られました。ご声援、ご協力、ありがとうございました。

 

    9月 13日( 火  )               体育祭に向けて

22日(木)の体育祭に向けての準備が着々と進んでいます。今日の1〜3限はグランドでブロック集合を行う予定でしたが、あいにくの雨なので、体育館で実施しました。当日の順番どおりに各種目を練習しましたが、一部の種目は本番と同じような雰囲気で、熱戦が繰り広げられました。
写真は大縄跳びの練習風景です。練習も、ただ単に繰り返して飛ぶだけでなく、綱の持ち方や飛び方のチェックを行ったり、縄の回し方を飛ぶ人たちが脇で確認するなど、各ブロックで工夫していました。
体育祭は一般開放をしているので、多くの皆様が来られることを楽しみにしています。なお駐車スペースに限りがあるので、車で来られる場合は、できるだけ乗り合わせてお越し下さるよう、お願いします。

 

    8月 30日( 火  )               始業式

警報発令による臨時休校のため、1日遅れで2学期が始まりました。
式では校長先生から、リオデジャネイロオリンピックに絡んで多様性(ダイバーシティー)と、武田信玄の「為せばなる・・」の有名な言葉から継続性についての話がありました。最後は「2学期は1学期の積み重ね。さらにすばらしいものとなるよう自らを鍛え、1学期にちょっとつまずいた人は2学期に挽回できるように」という話で締めくくりました。その後は、生徒指導部長からの諸注意と身だしなみ指導、特活から体育祭に向けてのブロック集合を行い、役員決めを行いました。
2学期は様々な行事があります。また3年生にとっては、進路決定のための大事な時期でもあります。それぞれやらなければならないことに努力し、有意義な2学期として下さい。
なお、今年度の古座校舎体育祭は9月22日(雨天の場合は24日)に開催します。
(写真は身だしなみ指導の風景です)

 

    8月 26日( 金  )               夏休み

今年の古座校舎夏休みのトピックを、お伝えします。
●三者面談を行いました。(7月20日〜22日 一部クラスは別日程で実施)●古座校舎(旧古座高校)の永年にわたる献血活動推進に対して、県知事表彰を受けました。(7月26日)●演劇部が広島市で開かれた全国高校演劇大会において、創作脚本賞を受賞しました。(8月1日〜3日)●防災訓練(AS)を実施しました。(8月2日)●2年生を対象にして、進路説明会を行いました。(8月2日)●紀三井寺で県ユース陸上競技大会が行われ、古座校舎からは平澤明莉(2年)がヤリ投で2位に入り、9月16〜18日に京都市西京極陸上競技場で行われる近畿ユース大会に出場することになりました。(8月19日〜21日)●お盆休みの時期を除き、ほぼ継続して各種の補習が行われました。模試もあわせて実施しました。●暑い中を各クラブも、熱心に活動しました。(写真は軟式野球部のグランド整備風景です)

 

    7月 20日( 水  )               1学期終業式

7月20日(火)に実施しました。式辞の中で校長先生から、この5月のオバマ大統領と、この4月のウルグアイのホセ大統領の広島での演説について話がありました。オバマ大統領は「(原爆が爆発し)人類が自らを破滅に導く手段を手にしたことが示された」と述べ、ホセ大統領は「日本に来て広島を訪れないのは日本の歴史に対する冒涜だと思う」と述べました。何れも平和を願い、核兵器や戦争を厭うメッセージですが、あわせて「同じ過ちを繰り返す」ことへの警鐘もこめられています。校長先生からはこの上で、「あらためて今夏の原爆投下の日や終戦記念日に、思いを馳せて欲しい」との話がありました。
 終業式の後は、演劇部、吹奏楽部、軟式野球部の壮行会を行いました。教頭と生徒会長の激励の言葉に対して、軟式野球部宮本君から「まず1勝、悔いの残らないように頑張ってきます」、吹奏楽部の樫尾さんから「昨年を挽回するつもりでがんばります。みんなで精進したい」、演劇部の出口君から「(全国大会という)こういう経験はありがたいし光栄。最後なので悔いのないように頑張ってきます」と、それぞれ熱く応えてくれました。

 

    7月 17日( 日  )               演劇部全国大会出場記念公演

717日(日)に串本町文化センターにて、演劇部全国大会出場記念公演が開かれました。当日は二百名余りのお客様が来られ、盛況の内に開催することができました。
今回上演する「扉はひらく」には、人付き合いが苦手な二人の生徒、ヤマグチとムラタが登場します。接点のなかった二人が偶然、故障したエレベーターに閉じ込められてしまい、物語は進んでいきます。やがて「扉はひらく」のですが、その結末は、本当に色々な意味で考えさせられました。
地元の人に見てもらうことで演劇部の活動を知ってもらいたい。そして募集停止という寂しい中で、少しでもみなさんを元気づけられれば、というのが、顧問の谷口先生のお話でした。
演劇部は、昭和47年にも全国大会に出場しています。(当時の古座高校演劇部)その時のOBも二人来られ、後輩の名演に、盛んに拍手を送っていました。
全国大会は81日から3日まで、広島市で行われます。

 

    6月  9日( 木  )               近畿大会に向けての壮行会開催

最初に教頭先生から激励の言葉があり、続いて生徒会長の奥村君が「3年生はこれが最後、今までの努力が報われるよう精一杯頑張って欲しい。1・2年生は今後のために良い経験となるので、存分に力を発揮して欲しい。」とエールを送りました。
その後、出場する各選手が以下のとおり抱負を述べました。「まだ近畿大会で勝ったことがないのでまず一勝。せっかくチャンスをもらったので頑張ってきます(女子テニス)」、「これが最後。悔いのないように頑張ってきます。(男子テニス)」、「自己ベストを出せるよう、頑張ってきます。(陸上)」、「個人、団体とも自分のベストを尽くして頑張ります(弓道)」
なお、古座校舎生徒の競技成績は以下のとおりです。
 ○ソフトテニス 女子個人 新谷・硲(以上3年)県ベスト16
           男子団体 原、大屋、引地(以上3年)、宮川、森、大屋(以上1年)
 ○陸上競技 滝内(3年) 走り高跳び 県4位                   県ベスト8
 ○弓道 谷口(3年) 団体県4位 個人県6位

 

    6月  2日( 木  )               1年生野外実習

1年生の「科学と人間生活」の授業(田原教諭担当)の中で、「水の浸食と堆積作用を現場で見て学ぶ」ことを目的としての野外観察が、6月2日3限に行われました。
校舎横の小川沿いに見られる浸食(水によって削られた崖(浸食崖)など)・堆積(水流の跡(リッフップルマークやデューン)の地形は何れも微地形ですが、流水の作用を学ぶのに適したものです。実際の地形を生徒たちは、真剣に見入っていました。
その他にも、ヘビトンボがナメクジが捕食している様子も観察し、自然の豊かさも体感することができました。ヘビトンボが生息しているということは、きれいな川である証です。この貴重な環境を守っていく大切さも、生徒たちは理解したようです。
校外での実習は生徒たちには新鮮だったようで、生徒たちは、普段何気なく目にする風景ですが、その内に、大地のダイナミックなはたらきがあることに驚いたようでした。

 

    5月  1日( 日  )               清流コンサート

今年も5月1日に古座校舎体育館にて、恒例の清流コンサートが開催されました。
曲は「季(とき)の窓」や「グランドストーリー」から「Let's swing」や「スーパーマリオブラザーズ メドレー」のようなノリのよいものまで、幅広いジャンルの曲が演奏されました。また「スーパーマリオ」では1年生がマリオらの冒険をイメージしたパフォーマンスを行い、客席と一体になって盛り上がりました。あわせて第2部の司会進行も、1年生が中心になって行いました。
吹奏楽部古座校舎部長の樫尾さんは、「今年のコンサートは演奏面、運営面とも、この3年間で1番満足できるものでした。また、吹奏楽部では引き続き部員を募集しています。興味のある人は、いつでも部室まで見に来て下さい。」と話していました。
今年も、保護者や地域をはじめ、多くの方々にお越し頂き、ありがとうございました。また、コンサート終了後に古座校舎3年生の有志で、熊本地震被災者への募金活動を行いました。これも多くの方にご協力いただき、ありがとうございました。

 

    4月 11日( 月  )               入学式

今年度の入学式は5年ぶりに、串本校舎と合同で実施しました。
式では校長先生から、本校の「進取創造・質実剛健」の校訓をあげて、「両校舎でお互いに切磋琢磨しながら、誠実に前向きに自分の夢の実現に向けての準備をして欲しい」という話がありました。また、「守・破・離」の言葉をあげて、「小中で身に付けた基礎基本の上に立ち、高校では離を目指して欲しい」という話もありました。
文化センターでの式を終えてから、新入生は古座校舎に移動しました。新しい教室で担任の先生からの訓辞を受け、学校生活が始まりました。
新入生諸君らは「心機一転」の言葉どおりに、いま新たな気持ちでいることと思います。どうかその気持ちを忘れずに、明るく充実した学校生活を送って下さい。
古座校舎に入学したみなさん、あらためておめでとうございます。

 

    4月   9日( 土  )              大辺路道普請

私たち自然科学部は、4月9日に大辺路(清水峠)の道普請を行いました。峠への入り口は国道42号線沿いにあります。清水峠は、世界遺産の追加登録候補地になっています。
作業内容は、峠道に落ちている石や枝葉の撤去でした。地域のさまざまな人たちと行ったのでスムーズに作業が進みました。多くの人たちと作業を行い、楽しい道普請となりました。
このような活動を、これからも続けて行きたいと思います。

                                  (自然科学部・2年 浜田

 

    4月  8日( 金  )               平成28年度1学期始業式

校長先生から最初に、「君たちの今年度の目標は何ですか」との問いかけがありました。目標を達成するためには、準備と段取り力が大事である、準備の中で大切にしているのは基礎基本の徹底です。諸君らにとっての基礎基本は授業であり、授業を通して基礎・基本となる知識や技能をしっかりと身につけるということが大事であるという話もありました。
以下は、式辞で紹介された詩です。
『大人であろうと /子供であろうと /人は苦しみを乗り越えることで /成長できるのだ /人生の勝負は/結局我慢くらべだ /誰でも/一日、決めた時間/きちんとやりつづければ/それで一流になれる』
このとおり、毎日の積み重ねを大切にし、目標実現のために、準備を怠らない1年として下さい。

 

    4月  1日( 金  )               平成28年度始まる

平成28年度、新しい年度が始まりました。
人事異動も発令され、学校も動き始めます。
春休み中ですが、クラブ生徒は練習に勤しんでいます。グランドでは軟式野球部の生徒が練習をしています。
校内の桜は満開ですが、少し天気が心配です。

 

    3月  22日( 火  )              第6回吹奏楽部定期演奏会

3月21日(祝)に、「いつもありがとう。〜地域のみなさんに感謝を込めて〜」をテーマに、串本古座高校吹奏楽部の第6回定期演奏会が行われました。今年は、現役生14人と新卒業生11人にOBやOGの人々が加わり、計45人が参加しました。
オープニング曲は、1964年の東京オリンピックに因んで作られた「東京オリンピックマーチ」でした。その後は「昭和アイドルコレクション」や「銀河鉄道999」などの少し古い曲から、SMAPの人気曲を集めた「J−BESTがんばりましょう〜オリジナルスマイル」など、幅広いジャンルの曲が演奏されました。第3部では新卒業生を紹介するステージがあり、storyの曲に合わせて後輩たちからの感謝のメッセージを読みました。
演奏会が終わって、古座校舎部長の樫尾さんは、「第6回定期演奏会は、お客様の絶え間ない拍手で幕を閉じました。みなさんの協力なしでは得られなかった感動でした。本当にありがとうございました。今年入ってくる1年生のみなさん、この感動を味わえるのは吹奏楽部だけです。一緒に音楽を楽しみませんか。」と語ってくれました。

 

    3月  1日( 木  )               卒業式

3月1日午前9時より卒業式を行い、古座校舎からは37名の生徒が卒業しました。
学校長からは式辞で、「グローカル(グローバルとローカルを兼ねた)な人間になる」、「出会いを大切に」、「自分の可能性を信じて生きよ」の話がありました。その後、来賓挨拶や生徒会長の奥村君の送辞に対して、飯田拓夢君が答辞を述べました。その中で、3年間を振り返っての熱い思いを述べた後、最後は「この古座で、この古座校舎での過ごした日々はいつまでも色あせない思い出です。ここで育てられた僕たちの心は、どれだけ月日が経とうと、ここで過ごした日々の積み重ねであり、クラスマッチや体育祭、文化祭の熱量(エネルギー)も、自分の居場所だった部室の空気も、教室の窓から見えた空の青さも、全てが大切な思い出となって僕たちの胸の中で生き続けます。」と締めくくりました。
あらためて、卒業おめでとうございます。みなさんの、これからの活躍を期待しています。

 

    2月  18日( 木  )              進学講演会

麗澤大学外国語学部の大野仁美教授を迎え、進学講演会を行いました。これは、進学・就職希望を問わず、進路への意識高揚を目的として行ったものです。
大野先生は串本の出身で、今回は方言の調査と併せて来町されました。先生が古座校舎に来られるのは、これが3回目となります。
講演では最初に、「勉強は何のためにしているのか」と問いかけられました。その後の生徒とのやりとりをとおして、「いくつになっても勉強が必要である」、「将来の自分のために、学校で勉強することを覚えて欲しい」と話をされました。また、専門である言語学の話もありました。外国語には日本語にはない発音があることや、日本語では区別しない「時」に関する言い表し方(時制)があることなども学び、勉強することの大切さと共に、大学ではどんな勉強をするのかも知ることができました。
少し難しい話もありましたが、それも勉強です。色々な切り口から色々な話を聞くことができたひとときでした。

 

    2月  9日( 火  )〜12日( 金 )      修学旅行



3泊4日で、九州方面への修学旅行を行いました。古座出発時に予定していた列車が運休するというハプニングがありましたが、以後は予定どおりに実施できました。詳細は、あらためてお知らせします。
以下は、参加生徒の感想です。(順不同)
船で寝泊まりするのははじめてで、なかなかたのしかった。●普段の学校生活では見られない一面がみれてよかった。●すごい良い思い出になったし、楽しかったです!●色々なところをたくさんまわれてうれしかったです。九州では特に写真などを撮れたので楽しかったです。●事前学習で調べて得た知識より実際見て聞いてわかった方が印象に強く残っています。楽しかったです。●初めて行くとこばっかりだったので充実した4日間になりました。●とにかく最高でした。初めての九州は本当に楽しくて一生の思い出です。!!●北九州での3日間、そして最終日のUSJのこの4日間の旅行はとても良い経験になったし、色々な知識も得られたと思います。最高の4日間でした。●初めて行くところばかりでとても良い経験になった。●中学生の時の修学旅行は小学校の時といっしょの旅行になったが、今回は高校生になって初めてみんなと行った修学旅行だったので楽しかった。●人生発の九州、修学旅行をとおして、たくさんのことを知ることができました。この経験を活かしてこれから頑張ろうと思います。●その地その場所の歴史や特徴がつかめて面白かったです。またゆっくり観光したいものです。●みんなで絆を深められた3泊4日でした。とても楽しかったです。●楽しい4日間でした。●この4日間の旅行を通して初めて経験したことも多くあり、とても有意義な時間を過ごせました。●とても良い経験となった。現在の日本、また歴史にもより興味が持てるようにもなった。●とても楽しく充実した4日間を過ごすことができてよかったです。●決められた明日●(前略)なので今年は受験のために勉強すると同時に、日頃の悪い所、生活面の方も改善向上できたらいいなと思います。●普段ではできない体験をできて楽しかったです。みんなで過ごしたこの4日間の思い出を大切にしていきたいです。●人生で初の九州ではじめは九州より北海道の方がよかったなとか行く前思ってしまったけど、とても楽しくいい思い出になりました。!●楽しく充実した4日間でした。●自分たちにとって良い経験となった修学旅行でした。ありがとうございました。●みんなの仲の良さを感じた4日間でした。●とても濃い4日間でした。太宰府天満宮、湯布院が好きでした。もっといたかったです。原爆資料館が印象深く残りました。九州が好きになりました。●4日間、すごく楽しい思い出ができました。あらためてバスガイドさんの知識の多さにびっくりしました。九州(特に湯布院)はまた旅行に行きたいと思います。●初めて行ったり見たり聞いたりして、色んな知識などを身に付けることができたので、この旅行は自分にとって良い経験でもありました。なかなか行けない場所にも行けて、おいしいものもたくさん食べられて、本当にすてきな思い出を作ることができました。また行きたいなと思うぐらい心に残る修学旅行となりました。●すごく楽しかった。みんなともっと仲良くなった気がしました。よかったです。●九州のことをたくさん知れて楽しい修学旅行でした。とにかく最高でした。!●ふだん行く機会がない所へ行くことができて、とても楽しかった。本州ではない所にいたというのが今でも不思議に感じる。●初めて行く所ばっかりでとても楽しかったです。最高の思い出になりました。●4日間とても充実していていい経験になったと思います。●楽しかったです。●最高に楽しかったけど、楽しいより学んだことの方が多かった。●北九州のことを知ることができた。北九州の魅力を聞かれたら自信を持って魅力を伝えられるなと思った。時間配分を考えて行動することが大切と思った。ユニバでバイトしたいと思った。もうほんまに楽しかった。●良いこと、悪いこと、自身の欠点の発見、クラスメートとの部屋での交流、おいしい料理、歴史、観光etc、今回の修学旅行は旅を楽しんだだけでなく、自分を見つめ直す旅にもなったと思う。今後の生活において、心の中にとどめておくことが一つできた。そういう意味でも、「今度は自分で旅をしてみたくなった」と思うほど、この修学旅行は今までの中で一番理想に近い旅行だった。

 

    1月 28日( 木  )               新春百人一首大会

恒例の、新春百人一首大会が開かれました。出場したのは、岩下海久さん、村畑美咲さん(以上1年生)、山本佳奈さん(2年生)の3名です。人数が少ない中でも熱戦が繰り広げられ、最終的には49枚をとった山本さんが、去年に続いて勝利を収めました。山本さんは、「まだ全部の札を覚えていないので、来年こそは」と話してくれました。
最後に山本さんのお気に入りを聞いたところ、伊勢大輔(いせのたいふ)の次の歌を紹介してくれました。
 「いにしへの 奈良の都の 八重桜 けふここのへに 匂ひぬるかな (第61番)」

歌意 昔みやこのあった奈良の八重桜が、今日は九重の宮中に美しく咲き誇って、一段と輝いていることですよ。(百人一首を愉しむ http://www.caruta.net/ より)

来年は、多くの人の参加を期待しています。

 

    1月 23日( 土  )               自然科学部野外観察

自然科学部の野外観察で、すさみ町口和深にあるフェニックス褶曲(しゅうきょく※)の観察を行いました。この褶曲は、砂岩と泥岩の地層が、岩石になる前に折り曲げられてできたものです。プレートの動きによる大地の力の大きさを感じられました。ちなみにこの褶曲は紀伊半島に存在している大規模な褶曲の中の小じわのようなものです。ここは、南紀熊野ジオパークのジオサイトでもあり、自然の力の大きさを感じられるところです。

※褶曲(しゅうきょく) 

地層や変成岩など層状構造をもつ岩体が圧縮、変形されて、波曲状の形態を呈する地質構造。単位褶曲は互いに平行または雁行していることが多い。大規模な褶曲は造山帯の造構運動によって生じたもので、褶曲山脈の基本的な地質構造である。(コトバンクのサイトから引用)

 

    1月   8日( 金  )              3学期始業式

始業式の前に、前回の防災スクールと同じ形で避難訓練を行いました。1分30秒の時間短縮となりましたが、まだまだ改善の余地はあると思います。みんなで考えて、さらなる時間短縮を目指しましょう。訓練でできないことは、本番ではできません。
式では校長先生から、最初に演劇部の全国大会出場を例に挙げ、高いステージに上がると大きなものが見えてくるので、たくましく成長することができる。全ての人が頂点を極められるのではないが、それでも努力を怠らず、頂点を目指して頑張って欲しいという話がありました。また、「1年の計は元旦にあり」という言葉から、新たなターゲットを見つけ自らハードルを設定すること、3年生も2年生も1年生も、それぞれのやるべきことを見つめて頑張って欲しいという話もありました。
「1日の計は鶏鳴にあり」という言葉もあるそうです。思い立ったその日から、頑張っていきましょう。

 

    1月  1日( 金  )             謹賀新年


 あけまして、おめでとうございます。

 今年も、よろしくお願いします。

 

   12月 24日( 木  )               2学期終業式

24日に、2学期の終業式を行いました。
校長先生からは式辞の中で、今年のノーベル生理学・医学賞を受賞した大村教授の「1回失敗してダメと思うのはダメ、必ず役に立つと思うことが大事」と「成功した人は人の何倍も失敗している」という言葉をあげて、心のレジリエンス(精神的回復力、心の強さ)を養って欲しいという話がありました。これは学校生活の中でも、何事にも意欲的に集中力をもって取り組むことで培うことができます。3年生の中には自分の進路希望を実現するために、クリスマスも正月も関係なしに努力しなければならない人が、何人もいます。努力を続けることはもちろんですが、自分のレジリエンスも高めながら、頑張って下さいと、話がありました。
その後、生徒指導部長の先生から諸注意があり(写真)、終業式が終わりました。この1年を振り返り、新しい1年に思いを馳せながら、有意義な冬休みとして下さい。

 

   11月 21日( 土  )              文化祭

20日は、書道部のパフォーマンスで始まりました。書道ガールズたちが鮮やかに、「刹那」の文字とメッセージを書き上げると、大きな拍手が起こりました。その後、吹奏楽部の演奏、1A、放送部、3年生、生徒会作成の動画紹介、チーム自然(音楽T選択生)の発表、バイオリン演奏(田原先生)が行われました。
21日は野外ステージでのダンスパフォーマンス(2A−girls、ネココネコ)や茶道部の野点、バンド演奏(Pomme’s、Pomme’s with Miyabi、Peepers)の他、演劇部の公演、自然科学部のサイエンスショー、弓道部の演舞などが行われました。
展示では、巨大校章の作成(1A)、モザイクアート(2A)、書道や教員有志の作品展示など、文化祭にふさわしい様々な行事が繰り広げられました。
また育友会バザーでは、朝早くから多くの方々にご協力いただき、ありがとうございました。この場を借りて、御礼申し上げます。
文化祭の詳しい様子については、あらためてお知らせします。
    →12/21にアップしました

 

   11月 20日( 金  )                賞状伝達及び壮行会

今日が文化祭の初日ですが、あわせて、下記クラブの表彰を行いました。また、弓道、演劇、ソフトテニス部は近畿大会に出場します。健闘を期待しています。
○弓道部 和歌山県高等学校弓道新人大会 男子団体3位
  2年 中 拓己  近畿高等学校弓道選抜大会に出場
○演劇部 和歌山県県総合文化祭 演劇部門 最優秀賞
  2年 出口 耕士朗  近畿高等学校演劇研究大会に出場
○ソフトテニス部 和歌山県高等学校ソフトテニス新人選手権大会 個人戦ベスト16
  2年 新谷 彩妃  硲 彩子  近畿高等学校ソフトテニスインドア大会に出場
○ESS
 第29回和歌山県高等学校英語発表会 最優秀観客賞 (6年連続)
○軟式野球部
 秋季近畿地区高等学校軟式野球大会県予選 準優勝 (南部と合同チームで参加)

 

   11月  5日( 木  )                防災スクール

今日は「津波防災の日」です。これは、1854(安政元)年のこの日に安政南海地震が発生、大津波が和歌山県広村(現・和歌山県広川町)を襲いましたが、庄屋・浜口梧陵が収穫されたばかりの稲わらに火をつけて、暗闇の中で逃げ遅れていた人たちを高台に避難させ命を救った話に因んだものです。これにあわせて本校では、防災訓練を実施しました。
10時の緊急地震速報にあわせて全員が新館へ避難して救命胴衣を着用、その後は体育館へ移動。DVD視聴、アルファ化米調理、パーティション組み立て、災害時の応急手当法、無線機の体験などを実施しました。訓練は概ね予定どおりに実施できましたが、点呼や避難の所要時間短縮については、まだまだ改善の余地があると思います。「おはしも」という避難についての標語(「おさない」「はしらない」「しゃべらない」「もどらない」)もふまえ、あらためて訓練を実施します。また、当日は中湊区から9名の方が参加されました。ご協力いただき、ありがとうございました。

 

   10月 30日( 金  )                ようこそ先輩 講演会

古座高校平成4年卒で、東京大学分子細胞生物学研究所特任准教授の岡田由紀先生を迎え、「研究者という職業と、生命科学が変える医療」という演題で実施しました。先生は本校卒業後に北海道大学で学ばれ、その後は国内外の研究機関で勤務されてきました。演題を見ると難しい話のように思いますが、講演会では具体的な話を交えながら、遺伝子の話や「研究」そのものの意義や目的について、わかりやすく説明していただきました。特に印象に残ったのが、低体重児の出生の話でした。母親がやせすぎると低体重児の出産が増えるが、父親の遺伝情報も子どもに受け継がれるので、女性だけでなく男性の生活も影響するのだそうです。この話を聞き、遺伝情報を伝える「生殖細胞」のはたらきについて、興味を持つことができました。
当日は、地域の方々や先生のお友達も多く来られ、盛会の内に終わることができました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

 

   10月 20日( 火  )                映画 「海難 1890」鑑賞の事前学習

11月25日(水)に、日本・トルコ合作映画「海難1890」を鑑賞します。これは、1890年に串本町樫野崎沖で遭難したトルコ軍艦エルトゥールル号を題材にしたものです。今日は事前学習として田嶋串本町長から、遭難時に大島の人たちがトルコ人乗組員を献身的に救出した出来事と、その95年後の「イラン・イラク戦争」でトルコ政府の救難機が邦人救出に当たったことを中心に、講話をいただきました。「映画のフィクションの部分だけでなく、歴史的な事実もぜひ知って欲しいと」として、エルトゥールル号のトルコからの長い航海とその歴史的背景については、かなり詳しい説明がありました。
その中での、救援活動に要した費用を請求して下さいというトルコ政府に対して大島村民が、「元からお金を請求するつもりはない。(ト政府の用意した)お金は、遭難した人々に施してあげて頂きたい。」と返答した話には、感動しました。
その他にも、色々なドラマがありました。25日の映画鑑賞を、お楽しみに。

 

    9月 13日( 日  )                体育祭

今年の体育祭は天気を心配しましたが、予定どおりに実施することができました。
今年度のスローガンは「あったかい(熱っ戦い)んだから」でした。毎年みんなでそろえるTシャツのロゴも、スローガンにあわせてスープをデザインしました。
開会式では、校長先生から「2学期始業式に話をした三つのCに『共創』をプラスして、みんなで協力して新しい1ページを創り上げて欲しい」という話がありました。その後、生徒代表の垣内颯志君(3年)が力強く宣誓、平成27年度の体育祭が開幕しました。
今年は全14種目で、3ブロックに分かれて戦いが繰り広げられました。結果は、1位青ブロック(427点)、2位黄ブロック(403点)、3位赤ブロック(388点)となりました。また、応援ダンスは何れも甲乙つけがたく、審査員も採点に苦労したようですが、1位赤・黄ブロック(同点)、3位青ブロックとなりました。
今年も、多くの保護者や地域の方々が応援に来られました。ご声援、ご協力、ありがとうございました。

 

    9月  4日( 金  )               体育祭に向けて

13日(日)の体育祭に向けての準備が着々と進んでいます。応援ダンスの練習は2日からはじまり、ブロックごとに分かれて先輩が熱心に後輩たちを指導をしています。学年ごとに行っていたフォークダンスの練習も、今日は初めて学校全体で行いました。最初はぎこちないところもありましたがすぐに慣れ、本当にみんな楽しそうに練習していました。
そのあとは全員で、グランドの草引きをしました。今日も暑かったですが、生徒も教師もいっしょになって、熱心に取り組みました。写真の2人は、みんなが引いた草を集めています。
体育祭に、多くの皆様が来られることを楽しみにしています。なお、当日は古座小学校の運動会も開催されます。車で来られる場合は、できるだけ乗り合わせてお越し下さるよう、お願いします。

 

    8月 26日( 水  )               2学期始業式

校長先生から最初に、三つのキーワード(三つのC)の話がありました。
一つ目は、選択(choice)です。特に3年生にとって2学期は、進路選択の大切な時期となります。1年生や2年生も、少しずつ自己の進路を選択していくことになります。自分の可能性を信じて、最後まであきらめずに努力を続け、頑張って下さい。二つ目は、協同(cooperation)です。2学期は色々な行事がありますが、みんなで協力して取り組むことで、中身はもちろん、そこから得られるものもかわってきます。三つ目は、貢献(contribution)です。総体での高校生の取り組みを例にあげ、9月末の国体でも、様々な形で貢献して欲しいという話がありました。
最後に来夏から実施される18才選挙権について話があり、社会の形成者の一員としての自覚を持つようにと締めくくられました。
始業式後はブロック集合があり、体育祭へ向けての取組が、本格的に始まりました。なお既報のとおり、今年度の体育祭は9月13日(日)に実施します。(雨天順延)

 

    8月  5日( 水  )                オープンスクール

今年は11校から、60名の中3生が参加しました。
最初に全体会で学校の説明を受けた後、英数理社の体験授業、在校生との交流会、クラブ体験を行いました。これらの企画運営については生徒会が中心となって取り組んでおり、クラブ体験はもちろんのこと、体験授業にも本校生徒がアシスタントとして参加しました。
在校生との交流会では中学校別に分かれ、各中学校出身の本校生徒が古座校舎のことについて説明しました。(写真)クラブ体験では、ソフトテニス、軟式野球、陸上、自然科学部、茶道部、吹奏楽部に分かれ、それぞれの活動に参加しました。
オープンスクールの詳しい様子については、あらためてお知らせします。

  →8/25にアップしました

 

    7月 23日( 木  )               乳児検診体験学習

23日(木)午後に、串本町保健センターで乳幼児検診保育体験学習が行われました。ふだんはあまり接することのない乳幼児とのふれあいを通じて、その特徴を知るとともに、接し方を身につけ、いたわりの気持や生命の大切さを理解して欲しいという趣旨で毎年実施しており、今年度は古座校舎から男子も含め8名の生徒が参加しました。
この取組のメインは、赤ちゃんとのふれあい体験です。グループに分かれ、検診に来た赤ちゃんとのふれあいを、お母さんたちの指導も受けながら体験しました。例年は泣き出す子供が多いのですが、今回はスムーズにふれあうことができました。、あわせてお母さん方から、子供や育児についての様々な話を伺いました。
育児の大変さと共に楽しさも、生徒たちなりに、理解することができました。

 

    7月 21日( 火  )                1学期終業式

警報による臨時休業のため、7月21日(火)に実施しました。校長先生からは、1学期始業式と入学式での話をもう一度話をして、この言葉のとおりの1学期であったか問いかけられました。最後に、「謙虚さと直向きさを持って努力して欲しい」という言葉がありました。特に3年生の諸君らは自己の進路実現を目指し、頑張って下さい。
あわせてこの日に、献血啓発のDVD鑑賞と体育祭のブロック集合も行いました。応援団長等のブロック役員やブロックカラーも決まり、体育祭に向けての取組が始まりました。
なお、今年度の体育祭は9月13日(日)に実施します。(雨天順延)

 

    7月 20日( 月  )               荒船海岸野外観察会

20日に荒船海岸で、自然科学部野外観察会を行いました。今回は、紀南地方の地名とその由来を知るとともに、荒船海岸の自然を体感し郷土への理解を深めることを目的として活動しました。ちなみに、「荒船」の「アラ」は、「地形が荒い」、「フネ」には「先、端」という意味があるのだそうです。
荒船海岸では、褶曲が見られます。ここで見られる褶曲は、岩が固まる前に曲がってできた地層の構造です。また、この海岸には生痕化石という昔そこで生きていた生物が残したもの(巣穴など)が化石になったものがあります。興味がある人は荒船海岸に実際に行ってみて、自分の目で見てみてはいかがでしょうか。

 

 

    6月  2日( 火  )                ソフトテニス部近畿大会出場決定

本校ソフトテニス部で、女子団体の垣・和田( 3 年)、M( 串本)・杉尾( 2 年)、新谷・硲( 2 年)、森川・宮本( 串本)( 2 年) 及び男子個人で久保( 3 年)・西川( 串本) と女子個人で新谷・硲が、それぞれ近畿大会出場となりました。
5月29日(金)から日高川町で開かれた県総体では、女子団体に27校、男子個人に308組、女子個人に193組がそれぞれ参加。3日間にわたる熱戦が繰り広げられ、標記の結果となりました。
古座校舎の垣主将は、「最後の試合なので、悔いのないように。まず一回戦を突破できるように頑張りたい。」と、抱負を述べてくれました。
近畿大会は7月20日(月)〜22日(水)まで、白浜町日置で開催されます。

 

    5月 30日( 日  )               嶽ノ森山野外観察会

30日に古座川町嶽ノ森山で、自然科学部員9人による野外観察会を行いました。
当日は、南紀ジオパークガイドの会々長の神保圭志さんと会員の芝ア浩子さんらに、嶽ノ森山を一周する登山ルートを案内してもらいました。
景色が良かったのは言うまでもありませんが、滑床(なめとこ)を観察したり、絶滅危惧種の生物の説明を受けるなどして、あらためて、地域の豊かな自然について理解を深めることができました。
これからも、この豊かな自然に触れる機会を作っていきたいと考えています。

 

    4月 29日( 水  )               清流コンサート

29日に本校体育館で、串本古座高校吹奏楽部(内田麻優菜部長、芝山晃栄部長)による清流コンサートが開かれました。
このコンサートは旧古座高校吹奏楽部定期演奏会に代わるものとして、串本古座高校が合併してから、継続して開催されています。
今回は、アンコール曲も含めて12曲を披露しました。司会等は、主に1年生が担当。吹奏楽定番の曲から、古い曲、新しい曲を取りそろえて演奏、寸劇やコントなどのパフォーマンスも取り入れて、本番では客席と一体となり、みんなで盛り上がることができました。
今回は約100人の方にお越しいただきました。ご来場、ありがとうございました。

 

【学校に関する問い合わせ】
 〒649-4116 東牟婁郡串本町中湊370番地 和歌山県立串本古座高等学校 古座校舎
 TEL0735(72)0008 FAX0735(72)0758


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